球陽寺(コザ本願寺)・エイサー


球陽寺(コザ本願寺)・エイサー
球陽寺(コザ本願寺)・エイサー
球陽寺(コザ本願寺)・エイサーとは、正式には、球陽寺(コザ山 ライカム院 球陽寺〈コザ本願寺《沖縄市》〉)・コザ青年会・エイサー研究部のことをいいます。
現在では、略称が有名になり、球陽寺(コザ本願寺)・エイサーと親称されています。
当院は、『コザ最古の仏教寺院』の立場から、日々、ニンブチウドゥイを起源とする、エイサーの普及に尽力しています。
最中、平成13(2001)年、沖縄市青年団協議会(沖縄市)より、当院に『沖縄学習(エイサー)講座』・講師の依頼がありました。
沖縄市内の青年会会員・青年会OB会会員などが出席する講座は、『民間伝承のエイサー論』に、『学問伝承のエイサー論』を加味しつつ、宗教学・仏教学・真宗学・『琉球・沖縄学』を織り交ぜた、画期的な内容との高評価を賜りました。
以来、沖縄県内のテレビ局・FMラジオ局・新聞社などからの取材・連載の依頼があり、また、県市町村、教育委員会・老人クラブ連合会・婦人連合会などからの講座・講演会の依頼もあり、年々、増加するニーズの現状を考慮し、専門的な研究のため、当院は、球陽寺(コザ本願寺)・エイサーを発足しました。
本来、念仏=南無阿弥陀仏(六字名号)が本尊である浄土真宗からして、ニンブチウドゥイを起源とするエイサーは、取材・連載・講座・講演会のみに限らず、『コザ最古の仏教寺院』の当院が、演舞でも中心となるべき立場であると自負しています。
この点を考慮し、帰依 龍照 師(当院・第18代住職)は、沖縄市青年団協議会・沖縄市諸見里青年会(沖縄市)に入会しました。
現在は、沖縄市諸見里青年会OB会(沖縄市)・会員が扮するチョンダラーの一員として、『旧盆・ミチジュネー』・『沖縄全島エイサーまつり』に参加しつつ、エイサーの発展に貢献しています。
当院は、各法要の後、エイサー奉納法要を演舞しています。
また、盂蘭盆会法要・初盆会法要・秋季彼岸会法要の後、エイサー供養法要・子供エイサー奉納法要も演舞しています。
故に、平成13(2001)年、当院は、全国に先駆け、琉球伝統芸能の象徴である『エイサー精舎宣言』を制定しました。
以来、当院は、『エイサー精舎』と親称されています。
エイサー奉納法要・エイサー供養法要・子供エイサー奉納法要のご参拝・ご観光のお申し込み・お問い合わせは、当院・事務局、
098-933-6431
kyuyoji@kyuyoji.com
まで、ご遠慮なくご連絡いただきますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。
協力青年会
- ◇沖縄市青年団協議会
- ◇沖縄市園田青年会
- ◇沖縄市照屋青年会
- ◇沖縄市南桃原青年会
- ◇沖縄市諸見里青年会
- ◇沖縄市山内青年会
- ◇沖縄市山里青年会
- ◇北谷町栄口区青年会
- ◇北谷町謝苅区青年会
- ◇琉球大学(西原町)・法政エイサー